【コツ】エクセルに年齢を自動計算させる方法(年、月、日を別々に入力する場合)
エクセルによる年齢の自動計算については、あちこちで説明されているが、年、月、日を別々に入力する場合の計算方法についてはみあたらないので紹介。
エクセルでこのような表をつくる。
そして「B3」のマス(上の例では「10」と表示されているマス)に、
=YEAR(B2&C2&"年1月1日")-YEAR(B1&C1&"年1月1日")+IF(DATE(YEAR(B2&C2&"年1月1日"),E2,G2)<DATE(YEAR(B2&C2&"年1月1日"),E1,G1),-1,0)
をコピーペーストする。
これで、完了。
一行目(生年月日)と二行目(今日の日付など)を手で入力すると、年齢が自動計算される。
西暦でも和暦(令和はまだ未対応)でもOK。
ワードに埋め込んで使う際には、レイアウト的にこちらのほうがいいこともあるかなと。ただし、ウィンドウズの言語設定を「日本語」にしておかないと、Value!というエラー表示になるので注意。
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