東京オリンピックまでになおるといいな~と思う 日本のイケてないところ
日本には諸外国に比べていいところがたくさんあります。自慢できるいい国です。公共のトイレはきれいですし、夜も安全、落としたものが戻ってくるなんて夢のような国です。
でもそれだけに以下の点は、外国人の目には「何で?」と残念にうつると思います。東京オリンピックを前に少しでも改善されるといいな~と思います。
1.空気がタバコくさい
羽田国際空港や、成田空港に降りた瞬間にいつも思います。日本の空気は微かにタバコくさいのです。しばらくすると慣れてしまって感じなくなりますが、タバコの匂いは日本のいたるところに染み付いていると思います。一昔前は病院の診察室で医者がタバコを吸いながら患者を診療するのはあたりまえでした。しかし、今、そんな病院があったら管理が緩すぎると思いませんか。外国からみたら日本はちょっとそんな感じなんです(あからさまに指摘する外国人はいないと思いますが・・・)。タバコへの規制をもっと強くした方がいいと思います。
2.こどもへの寛容さが少ない
飛行機や新幹線の中でこどもが泣いているのを「うるさい!」という顔でみるのは日本人ぐらいではないでしょうか。近所に保育園ができるのを反対したり。欧米ではありえないことです。こどもや老人への対応にはもう少しナーバスになったほうがいいと思います。
(ちなみに欧米でこどもをうるさいなどと言おうものなら幼児虐待の罪に問われるので絶対に言わないように!老人に対しても同様です)
3.クレジットカードを使えない店が多すぎる
欧米ではほとんど(アメリカではほぼ100%)の店でクレジットカードが使えます。現金を持ち歩く必要はありません。日本ではカードが使えない店がちょくちょくあります。海外の生活に慣れていると「えっ?この時代に?何で?」と、日本人のみなさんが思っている以上にインフラストラクチャーの不備を感じさせます。特に日本は他の面ではテクノロジーが進んでいるのですからなおさら奇妙に思われます。
4.荒い運転をする車が多すぎる
外国にも相手に譲らないドライバーはいますが、大半は穏やかで、対向車や歩行者に対しては譲り運転が基本です。統計を取ったわけではありませんが、日本には譲らないドライバーが非常に多い印象です。道路わきに立っている歩行者にすら譲らないドライバーがいるのは外国人にとって大きな驚きでしょう。
(ただし欧米でもハイウェイ(高速道路)にのると荒い運転をする車が激増します)
運転に関しては、もう一点。アメリカでは、スクールゾーンにおける登校時間内の車両の運転規制は非常に非常に厳しいものがあります。通学時間帯にはスクールゾーンにたくさんのパトカー、警察官が出動し、監視しているので、スクールゾーンはノロノロ運転になるのがふつうです。日本では通学時間帯のスクールゾーンの交通規制が甘いと思います。
5.道でタンを吐く人が多い
いうまでもありません。日本や一部のアジア以外でこの光景を見たことは一度もありません。まぁ、つばを吐く人は時折みかけますが・・・白色人種はこれもしません。白色人種とよばれる人達は、この口から何かを吐き出すことに対する嫌悪感が非常に強く(ゲップもダメです)、白人が有色人種を見下げる隠れた理由であるので心得ておくべきかもしれません。
これらが改善されるとますます日本のイメージがあがると思います!
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