カツオノエボシ(クダクラゲ)の不思議
別名:「電気クラゲ」ともよばれるカツオノエボシ。
強い毒をもつ危険な生物として知られてます。
この生物、めちゃくちゃ不思議なんです。
何が不思議かって・・・
まるで一匹にみえるクラゲが、実は、何千という「小さな生き物」の集まりなのです!!
多数の小さな生物が集まって、ひとつの「電気クラゲ」という生物を形成している・・・
専門用語で、"群体"といいます。
あるものは、目の一部を、あるものは消化器の一部を、あるものは生殖器、あるものは足を・・・
違う役割をもつ多数の小さな個体が集まり、「電気クラゲ」として生きているのです。
1個の個体だけと取り外すと、その個体だけでは生きていけません。
カツオノエボシが属する、このコロニー型の生物をクダクラゲといいますが、生物のなかで一番長く、長いものは40数メートルになるそうです。
頭のほうの生物と、尻尾のほう生物、どうやってコミュニケーションをとっているのでしょう?
この深海の生物・・・実に不思議です。
と、
ここで、ふと思ったんですがーーー
もしかしたら、この地球も全体でひとつの生物のような「何か・・・」なのかもしれませんね。
みんな別々に生きているつもりで・・・
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